僕クリちゃん
猫のクリちゃんのブログ
プリンのお話③
プリンが亡くなった次の日は、一日一緒に過ごしたんだ。
夜は寝室でチョミさん達と一緒に寝たよ。
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そして5日の土曜日、夕方の5時頃に予約が出来た。
チョミさん曰く、出来るだけゆっくりと、少しでも一緒に居たかったんだって。

家から車で15分位の場所にある霊園。
ここは手作り感満載で、とってもロケーションが良いんだって。
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とっても綺麗な川には、蛍が飛ぶんだって。
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そして此処には、前回お別れした時のプリンのプレートがあるんだ。
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だから此処に遺骨を入れて貰うんだって。
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いよいよお別れの時間。
チョミさん達が持って行ったお花と、用意してくれてたお花を、プリンに持たせてあげた。
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一緒に行ってくれた水名口さんは、ももたがここに眠ってる。
ももたの事は、こちらをどうぞ。

赤血球をどんどん破壊してしまう病気だったももたは、7才だった。
輸血のドナーを探してたんだけど、プリンがマッチングしたんだ。
だからプリンは生前とっても良い事をしたんだよ。
あっちに行ったらきっと、真っ先にももたがハグしてくれるかも知れないね。
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チョミさんが、「女王プリンの頭には、やっぱりお花を乗せなくちゃ!」って言って、張り切って乗せてたんだって。
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沢山のお花に囲まれたプリン
大好きだったおやつも持たせたよ。
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あっちで待ってたミーの助が、大喜びで先に食べちゃうかも知れないね。
KYだからね・・・
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プリンの喉仏と、星の形をしたどこかの骨。
僕はこの写真を見せて貰って、黙って合掌したよ。
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本当に沢山のお花と、沢山の暖かい言葉を貰ったよ。
どうもありがとう。
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「8月組お誕生日会」の時も、プリンにお花を届けてくれたお友達。
どうもありがとう。
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プリンのミラクルを信じて、ブログに書かなかったから、本当に驚いたと思うんだ。
でもプリンもそれを望んでいたからね。
さっとかっこよく行きたかったらしい。
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一度目のプリンとのお別れは、僕はまだ3才だったから。
でもね、今の僕は14才。
もう立派な紳士だからね。
淋しがって落ち込んだり、身体を舐めて禿げさせたりはもうしない。

出来ればもう一度だけ逢いたいなって思うんだ。
桜が咲く頃に、もう一度逢えると良いね。
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皆さん、本当にどうもありがとうございました。
こんなに沢山の人に思って貰って、プリンは幸せだったし
今もず~~~っと幸せだよ。


本当に本当に

ありがとう!



(終わり)


(写真提供:チョミさん)



余談:プリンの最後の時にチョミさんのお友達から来たライン。

「プリン様、ずっとチョミさんチョミさん言うてはるわ」

「離れるのがいやみたい」

「宇田さんは?ってきいたら、オマケみたいに『宇田さん』いうてる」

「ちなみにチョミさん:クリちゃん:宇田さん=7:2:1くらいの
割合できにしてはった」

「宇田さんの立場あらへんやん」

「ご飯してくれるの宇田さんやねんでって、いうたんやけどなぁ」


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【2017/08/22 14:57】 | プリン | トラックバック(0) | コメント(15) |
プリンのお話②
思い起こせば、プリンの膿がどんどん出るようになって、毎晩着替えて栄養を取らせてってしたのは、長い期間じゃなかったんだ。
自力で少しでもご飯は食べてた。
ちょこちょこ動いたりもしてた。
だから本当に弱って来たのは、亡くなる一週間辺りだと思うんだ。

8月3日。
朝はいつもの様に、チョミさんからご飯を食べさせて貰った。
その時は特に変わった様子は無かった。
って言っても、元気だったわけじゃ無い。
ただ変わらないって感じだった。

でもチョミさんは、何となくプリンが気になったらしくて、そわそわしたらしい。
そして用事が思った以上に早く終わったから、急いで帰って来たんだ。

プリンはよく玄関に居るんだけど、帰ったチョミさんが見たプリンはぐったりした感じだったから、「もみの木さん」に直ぐ電話して連れ行ったんだ。

チョミさんはその時思ったんだ。
もうプリンは駄目かも知れないって。

院長先生もちょうど空いてたから、待機してくれてて、直ぐにプリンは診察して貰えた。
でも院長先生も同じことを言ったんだ。

「心音もかなり弱いので、後はプリンちゃんの好きな場所で
ゆっくりと過ごしてあげたら良いと思いますよ」


少し酸素を吸わせて貰って、ほんの少し点滴して貰って、後はゆっくりと最後を迎えようってなったんだ。
先生とスタッフさん達に見守られながら、病院を後にしたプリン


家に戻って来て、直ぐにチョミさんがリビングにプリンの寝る場所を作って、最後の時間を一緒に過ごせるようにって準備したんだ。
宇田っちに、プリン危篤ってラインをした。

仕事が終わってラインを見た宇田っちから、「急いで帰る!」って返事が来た。
きっと電車の中で、走りたい気持ちだったと思うんだ。

チョミさんもどんどん意識が薄れるプリンに、ずっと声を掛けてたんだ。
「プリン!
 出来たら宇田を待っててあげてくれる?
 最後はお別れしたいと思うから」

「プリン!
 もう少しで宇田が帰って来るからね!」


チョミさんのお友達もみんな物凄く祈ってくれて、宇田っちが間に合った!
プリンもちゃんと待ってたんだよね。
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時々軽い痙攣を起こしながら、眠る時間が増えていく。
チョミさんはずっとプリンの手を握ってた。
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プリンが眼をパッチリと開けたから、チョミさんと宇田っちはずっとプリンと見つめ合ってた。
そして、ふと気が付くとプリンは息をして無かったんだ。
見つめ合ったまま、プリンは旅立ったんだよ。
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チョミさんが、「剥製にする人の気持ちが分かる!」って言ったよ。
最後は見つめ合ったままって、プリンは凄いって僕は思ったよ。
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8月3日 21時50分位。
プリン 享年10才。

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僕ん家は全てプリンが中心だったからね。
おやつもプリンが好きだったから、殆どプリンしか食べないけど、いつも準備してたおやつ達。
プリン沢山食べてね。
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いつでも起きて来そうなプリンだった。
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プリンが好きだったソフトクリーム。
今年の夏は食べなかったけど、今は食べれるね。
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毎年お盆になると、「虹の橋」を渡った仲間を描いてくれる人間せんせい
今年はなんと!
ミーの助プリンを乗せてくれた。
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ミーの助はちゃんとお盆に帰って来たよ。
その事は、チョミさんがブログに書いてるから、こちらをどうぞ。


そして帰る時はみんな笑顔で帰って行くんだ。
この仲間の笑顔に、沢山の人達が笑顔になったと僕は思うんだ。
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今年は何だかとっても感慨深いお盆だったよ。


(次回に続く)


(写真提供:人間せんせい・チョミさん)

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【2017/08/18 15:07】 | プリン | トラックバック(0) |
プリンのお話①
プリンは去年の12月に手術をしたんだ。
その時のお話は、こちらをどうぞ。
先生やスタッフさん達も疲労困憊する位ちょっと大変な手術だったけど、当の本人はとっても元気で沢山食べて過ごしてたんだ。
回復も早くて、みんなとっても喜んでたんだ。

そして今年の春。
って言っても実は、チョミさんが日にちをハッキリと覚えて無いんだ。
あの時はちょうど、ミーの助で大変だったからね。

大体毎日プリンの身体のチェックをしてたんだけど、ふと気になるシコリを発見したんだ。
そしてそのまま「もみの木さん」へ。

去年手術した付近に、また肉腫が出来てたんだ。

治療法としては、去年取れる所は全部取ったから、これ以上の外科的処置は出来ない。
実はプリンは毎日心臓のお薬を飲んでたから、その影響も考えて、他のお薬の併用も難しい。
って事で、経過を観察しながら、その都度出来る事をやろって事になったんだ。

チョミさんが言ってた。
「ある意味、治療法が無いって言うのは、迷うことも無い。
これがプリンに取って、一番の選択肢みたいよ」


小さな塊はどんどん成長した。
プリンの左足の付根に出来てるから、大きくなるに連れて、プリンの行動範囲が狭くなった。
大好きだった洗面所でのお水も、大好きだったお庭の見晴らし台も、自力では登れなくなった。


痛みは無いって院長先生が言ってくれた。
確かに痛がる様子は無かった。
でも、人間の拳くらいに成長した塊のお陰で、プリンがどんどんストレスを感じて行ったんだ。

そしてある日、そこから膿が出た。
6月の終わりか、7月に入った位だったと思うんだ。
最初は少しだったけど、どんどん膿が出て、その内に塊の真ん中は空洞になった。

先生もこれが一体どうなるのか全く分からないけど、とにかく膿が出き切るまで色々と大変だけど、頑張ろうってなった。
足の付け根をカバーする為に、チョミさんと宇田っちは日々試行錯誤を繰り返しながら、一番ベストな感じまで出来た。

その間プリンは食欲がどんどん落ちて来て、体重もかなり減った。
プリンと同じ頃に闘病してる、マメkさん家のこっちゃんが飲んでる、カタスパンを教えて貰って、プリンにも頑張って飲んで貰った。
マメkさんのブログは、こちらをどうぞ。

毎晩膿が出てる場所を洗って、カバーして、それをズレ無い様に押さえる服を着せて。
時間は10分位だけど、プリンはとっても切ない声で鳴くし、そのプリンを必死で励ましながら頑張るチョミさんと宇田っちを、僕はずっと見てたんだ。

膿はどんどん出るけど、それと反比例して、プリンが殆ど自力で食べなくなった。
体力付けないと乗り切れないって事で、頑張って色々毎日少しずつでも食べさせたけど、みるみる弱って行ったんだ。

(次回に続く)


今はもう、大好きだった自分の場所で、のんびりしてるよ。
まだ僕ん家に居るんだよ。
四十九日まではのんびりするらしいよ。
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(写真提供:チョミさん)

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【2017/08/15 14:32】 | プリン | トラックバック(0) |
僕のプリン
プリンは8月3日、夜の9時50分頃、ゆっくりと息を引き取った。
僕ん家は、全てがプリンを中心に回って居たからね。

プリンの病気の事は全然言って無かったから、みんなとっても驚いてると思うんだ。
僕も少し落ち着いたら、書こうと思う。

その前にプリンのメモリアルを少しアップするね。
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(写真提供:チョミさん)

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【2017/08/04 13:24】 | プリン | トラックバック(0) |
プリンの手術
12月4日、プリンが手術をしたんだ。
みんなのエールを貰ったプリン
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人間で言えば、左の脇腹辺りに出来た、出来物を取る手術。
当初先生が思ってたよりも、ちょっと大きく切ることになったんだ。
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多分20針くらい縫ったみたいだった。
手術後、お迎えに行ったチョミさんと宇田っちに、手術の経緯を説明してくれた院長先生の疲労度合いを見ても、かなり大変だったんだって思ったらし。

舐めると駄目なので、エリザベスよりもストレスが少ないって事で、術後服を着せて貰ったプリン
まだ少し麻酔のせいでポワンとしてるから、嫌がらずに着てくれたらしい。
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それでも家に帰って来て、ふらつきながらもご飯を食べたんだ。
一日絶食状態だったから、お腹が空いてたらしい。
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チョミさんと宇田っちが、フラフラ歩くプリンを追いかけながら、プリンが過ごしたい場所を一緒に捜してたんだ。
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次の日も「もみの木さん」に、術後の様子を見るのと、痛み止めの注射をして貰いに行ってた。
想像以上に元気なプリンの姿を見て、院長先生始めスタッフさんが本当に安心したらしいよ。
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痛み止めが劇的に効いたせいもあるのか、いつもと変わらずご飯も食べておやつも食べるプリンだった。
このプリンの後ろ姿が物凄く可愛いって、チョミさんのお友達から言って貰ってた。
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ざっと経緯を説明すると、1ヶ月少し前に、プリンがチョミさんに「ココ見て!」って自分でお腹の辺りを手で教えてくれた。
触って見るとちょっと硬いグリグリがあったから、直ぐに「もみの木さん」に行って検査してみた。

物凄くグレーな結果で、ガンとか腫瘍の成分はハッキリとは分から無いけど、脂肪とかでは無いので少し様子を見ようってなったんだ。
その間、定期的に通院して、少しづつ大きくなってるって事で、切ろうってなったんだ。


プリンの出来物が出来た瞬間からの、チョミさんの行動。
渾身の一発芸の様に書き上げた、プリンの絵。
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真ん中にプリンの本名を書き込んで、チョミさんが持ってる水晶の勾玉を置いた。
勾玉鑑定をしてるお友達が教えてくれたこの方法は、奇跡を沢山起こしてるんだ。
(プリンの本名は、妖精プリンプリンなんだ)
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僕はその必死なチョミさんと、サラリと頑張ったプリンに、ずっと僕のエネルギーを送ってるんだ。
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日々をのんびりゆったり暮らすプリン
2週間もすれば、抜糸出来るらしいよ。
プリンがおとなし過ぎると、僕ん家は何だかとっても静かなんだ。
だから早く復活してね。
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プリンは本当によく頑張ったよ。


(写真提供:チョミさん)

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【2016/12/09 18:59】 | プリン | トラックバック(0) | コメント(17) |
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プロフィール

クリちゃんです

Author:クリちゃんです
本名: クリゴンの助 (通称 クリちゃん)

生年月日: 2003年2月12日

識別: ブリティッシュショートヘアー 
     色はブルー

性別: 男子

生息地: 神戸市灘区のチョミさん宅で
      共同生活中

家族: *チョミさん 
    (一応人間 :職業は催眠する人)

    *クリちゃん
    (主役の僕です)

     *プリン 
     本名:妖精プリンプリン
    (スコティッシュの女子 気が強い
      美女軍団のリーダー)

     *トム君
     本名:ぼくトム君 
    (茶トラの男子、超甘えん坊)

     *桜(さくら) 
     本名:桜お嬢
    (三毛の女子、おとなしい
     美女軍団所属)

     *菫(すみれ)ちゃん
     本名:菫姫  
    (キジトラの女子、超臆病
     美女軍団所属)

     *シャーシャー
   本名:シャーシャー・ユキ・ガブリエル 
    (キジトラの女子、超暴れん坊
     プリンの許可が出ず、未だ
      美女軍団の入隊が保留中)

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